Interview with the president

社長メッセージ

代表取締役  高田 晃

「人の役に立ちたい」という想いとともに

はじめまして。社長の高田晃です。
私は大学卒業後に異業種での社会人経験を経て30歳の時にテルミに入社をしました。2023年に2代目社長に就任し現在に至ります。
テルミは創業者である現会長が1987年に創業しました。創業当初はバブル景気真っ只中で特に不動産業界では売上至上主義の会社でも業績を伸ばしていたと言います。しかしバブルの崩壊と共にそういった会社を中心に多くの会社が消えていきました。
また、「企業寿命30年説」というものをご存知でしょうか。ひとつの会社が30年続く確率は0.021%で10,000社に2社、つまり5,000社に1社しか生き残れないというものです。
テルミは今年で創業38年目を迎え、バブル崩壊と30年説の壁を大きく超えて今なお成長を続けています。それはなぜだと思いますか?それは創業当初から「お客様のために」という想いを貫いてきたからに他なりません。

テルミでは「お客様のためにならないならたとえ売上や利益が大きい仕事でも断りなさい」と日常的に言っています。一番大切なのはテルミの売上や利益ではなく、“お客様にとって一番良い事”だからです。逆にお客様から「本当はいけないことだけれどテルミさんうまくごまかして仕事を進めて」というお願いはどんな些細な事でも毅然と「それは最終的にお客様が困ることになるので出来ません」とお伝えします。“お客様にとって一番良い事”というのは社会の秩序や法律の則ったものでなければなりません。仕事というものは一時の損得勘定でやるものではなく、お客様と双方の信頼関係を一緒に築いていきながらやるものです。それが「正しい仕事」です。
先行きの見えない混迷とした今の時代、自分が将来何をしたいのかわからない。なんのために働くのかわからない。「生き方」がわからない。という人は少なくないでしょう。しかしながらそういう人にも何をしたらいいかはわからないけど「正しい仕事」はしたいという気持ちは必ずあるはずです。さらに「人の役に立ちたい」という想いがある人はテルミに合っていると思います。
テルミは不動産業に興味がある方はもちろん、そうではない方も業種や職種に関わらず仕事を通じて「生き方」を見つけられる会社です。
このメッセージを読んで少しでもテルミに興味が沸いたら是非会社説明会にご参加ください。近い距離で直接お話ししましょう。
一緒に働ける事を楽しみにしています。

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